ブッダの言葉から
2011/10/12
先日、マタニティー・ヨーガ半日研修会にて森田俊一先生に教わったブッダの言葉をご紹介。
「愛（Love）とは幸福の門を開くカギである。
幸福というのは技術である。
すなわち過去に過ぎ去った不愉快なことを
心にとどめておかないでおくという技術である」
人に対してのあふれんばかりの愛があったら過去にどんなことがあっても水に流せます。許せないという想いを持たずにいるというのは、それだけで心が安らかでいることが出来ます。
夫の言動は許せないけれど、息子の言動は許せる・・違いは何所にあるのでしょう。
自分自身の胸の内に愛があるかどうかではないでしょうか？
許すことが出来るかできないかはその時の自分の心の中にあるのです。
それが過去ならばその時の自分の心が反映されて記憶されているはず。
自分の内に愛を豊かに持ち続けるということが出来るならば、それだけで一生が幸せであるということです。
私自身、義理の母に衝撃的な言葉を受けたことがあります。
その時には母に深くは愛を感じていなかったのでしょうね。出会ったばかりの頃ですから致し仕方ありません。
言われた言葉は、辛く重く悲しい想いが記憶されています。
いまだに心にとどめて流せずにいるから、義理の両親と会うのは気が重い。。。
出来れば避けたいという気持ちがありした。
それでもヨガを学ばせてもらうことで一時よりはそうした気持ちが緩んできているようです。
幸福になる技術。。。幸福の門はヨガを学ぶことで少しずつ開いてきているように感じる今日この頃。
あなたは幸福の門を開くカギ、手にしていますか？
