母乳育児に関して【終わりの巻】
2015/05/15
最近は「断乳」→「卒乳」と言葉が変わってきているようです。
と言いながら「卒乳という名の断乳」をする方が多くて心配しています。
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我が家の次男君、4月から保育園に行き始め日中の母乳育児が保育園での給食に置き換わりました。
幸い良く食べているそうでそれはそれで安心。先生やお友達とも楽しく過ごしているようです。
が、、、、次男君の不在中、いつもなら少なくとも2回以上は授乳しているはずだったのが突然しなくなって困ったのは私の身体。
なんだか循環が悪くなり、寝込むほどではないのだけれど調子がすっきりしない感じ。
GW~先週末、べったりと次男君と二人きりで旅に出たので日中の母乳育児が完全復活!!びっくりするほどの晴々した身体に!!
改めて、「出す」って大切。そう思う変化でした。
保育園生活に合わせて朝夕の母乳育児に私の身体がシフトするまであと2~3カ月はかかりそうです。
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断乳に踏み切る方の背景には様々な事情があることも分かります。
第二子に恵まれたい。
長期間母乳をすると虫歯になってしまう。
自分の時間を確保したい。
好きなものを食べたい、飲みたい。etc….
母乳育児と二人目不妊に関しては、関連性はありません。(生理とは関連がありますのでこの辺は要注意!解決策は他にもあります。また、初期流産との関連性も否定されています)
また、母乳育児と虫歯も関連性はありません。(いまだに市町村での集団検診で関連性を説明していてびっくりしました!歯磨きの問題だけです!!)
後者二つの事情は、ママの自我の問題です。(これはヨガが役に立ちます)
母乳育児は乳幼児突然死症候群(SIDS)、 肥満、肺炎、気管支炎、ぜんそく、 胃腸炎、中耳炎などの リスクが減ることが知られています。
また、3年以上の母乳育児を続けていたママには更年期障害の顕著な発現が抑えられるという大分看護大学の研究があります。
また母乳育児をしていたママは閉経前の乳がん罹患率が50%少なくなり、また卵巣がんや骨粗しょう症のリスクも低減されます。
逆に、母乳を与えたことがない女性は閉経前に乳がんや卵巣がんになる確率が増加するとの研究もあります。
因果関係は不明ですが、ママの将来的な高血圧のリスクが低下します。
世界保健機構(WHO)も生後6カ月までの完全母乳育児を行い、その後2歳かそれ以上まで母乳を続けることを推奨しています。
ちなみにWHOとユニセフの調査によれば、世界の卒乳平均は4.2歳とのこと。※我が家の長男君は平均値よりちょい長です♡
※先日アーユルベーダ学会で講演を聴いた芦屋小雁さん(82歳)は、すこぶる健康!降圧剤などの薬も一切飲んでいないとのこと。
その秘訣はもしかすると8歳近くまでの長期にわたる母乳育児の成果かもしれないとおっしゃっていました。母乳育児奥深し!おもえば昭和初め生まれの方の健康な方は長期母乳育児の方が多いです。だれか因果関係を調査して欲しいなぁ!!
こんなメリット沢山あるのですが、それでも断乳したほうがよいのではと悩まれている方は諸問題の解決の助けになると思いますので一度お気軽にご相談ください。→☆