『子どもの食事』
2012/07/27
おすすめの本はたくさんありすぎて・・・少しづつですが紹介していきたいと思います。
今回はマタニティ-ヨガ〜産後ケアヨガに参加して下っている方には特におすすめのものをご紹介します。
根岸宏邦さんの 『子どもの食事』 中公新書
食事はただの栄養ではなく、家族を結びつけるものです。
母乳育児は母乳が栄養的に優れているだけではなく、母子を結びつける意味合いの方が大切。
離乳のタイミングや離乳食の考え方も分かりやすい。
幼児〜学童期の食事がココロと身体とを生み出すものというのも納得の章。
ヨーガでは食により心の有り様が変化すると考えています。
良き食事をしていると心も素直にまっすぐになります。
となると、自分の食事も一回たりとて疎かにしてはならない大切なものです。
そう思うと、マタニティや産後に関係なく現代日本での栄養への考え方の指標としてのこの一冊、是非お読みいただけばと思います。