インドご一行様がやってきた。その一 育児生活編
2013/08/13
8月5日のアーユルヴェーダコンサルテーションに伴い、アーユルヴェーダ医であるマニーシュ氏と通訳を務めてくださったムクタさんはじめ同行している方々をお泊めすることになりました。
結局8名の方が狭いながらも我が家に一泊なさいました。
お互いに譲り合ってくださり、なんとかなりました。
朝、参加三階ベランダからふと下を見ると明らかに我が家を探してる風の鮮やかなインド人軍団が目に飛び込んだ。声を掛け、お出迎えする。いつもの教室はコンサルテーション会場となったために、2階リビングで他の方々は休んでいてもらうことになった。7月中ばから移動に次ぐ移動で皆さんお疲れ顔。ショッピングモールでも、、、とお誘いしてみるつもりだったけれど、諦めてくつろいでいただくことにしました。
二人のお子様をつれて来ていたのだけれど、びっくりしたのが全く泣かないこと。
ぶつけても驚いても怒られても泣かないのです。日本の子供は丁寧に育てられすぎているのかもしれません。
親族や地域で育てる習慣があるとのことで人見知りすることもありません。
お母さんがお仕事で離れていても、お父さんやみんながせっせと面倒を見てあげてニコニコしています。
日本の花火を見せてあげたら楽しそうに喜んでいました。
インドの花火は爆竹のような華やかな?ものらしいです。
コンサルテーションが終わるのを待って9時半頃みんなで丸くなってお夕飯です。
今回のコンサルテーションなどを手伝ってくれている日本人もみんなでベジタリアンカレーをいただきました。
お風呂は朝シャワーを浴びる習慣だとのこと。身を清めるということなのだそうです。
というわけで皆さん順次就寝。10時ぐらいには寝る用意を終わらせていらっしゃいました。
理想的な生活です。
皆が寝静まり、やっと落ち着いたのが我が家の猫。
これまでこんな大勢の方が家に集まったこともなかったので、緊張していたようです。
そのくせ好奇心旺盛だから、匂いを確かめに行ったり右往左往。
インドではペットとして猫を飼う習慣がないらしく、猫のトイレや行動様式に興味津々の様子でした。