寝ない赤ちゃん。
2015/10/16
季節の変わり目もあり、睡眠不足に悩むママからのご相談がこのところ重なっております。
眠れない赤ちゃんの原因は沢山あるのですが、答えてはくれないので消去法で行くほかありません。この時期、、、アレルギー反応が起きやすいです。布団を増やしたり、いつもと違う洗剤にしたり、違う飲み物を飲むようになったりと言うことはありませんか。外的要因、食事由来、ストレスの増加などを探ってみましょう。
また、赤ちゃんは暑がりなので、パジャマを着せすぎている場合も多いです。
新生児の場合。
生まれたての赤ちゃんは屈曲姿勢の癖がついています。むりにまっすぐ寝かそうとするとお腹が痛くなったりすることもあります。
また、包まれた袋の中の生活しか知りませんので、解放されてどうしていいのかわからない状態の場合もあります。
屈曲姿勢で眠れるようにくるんだり、少し横向きにしてあげたりするとよいです。
縦向きの姿勢は、身体を延ばす効果があるためか赤ちゃんは縦抱きが好きです。
お腹の中で完全に育ち切ってから生まれていない場合は、光刺激や音刺激に敏感です。ゆっくりとした出産であったかも振り返りましょう。
また、耳の病気が増える季節。
風邪気味と思っていたら中耳炎だった、なんてこともあります。
夜中に急に泣いたり、ご機嫌が悪かったり、食事量が減ったり、急に嘔吐したり(←我が家でありました)ということもあります。
この時期風邪気味だったらまず耳鼻科に行くというのも良いのかも知れません。
赤ちゃんは泣くのが仕事とも言います。
泣くことで肺活量を育ててることもありますから、泣かせることに過敏にならないことも大切なことですよ。
ご参考までに。