離乳期の旅の食事
2015/05/26
夏に向けて旅行や帰省があり、その時の離乳食をどうしたらよいかとご相談がありました。
私は普段から取り分け離乳食スタイルにしているので考え方はシンプルです。
御飯はその時期に合わせてお湯を注いで軟らかくしたり、御飯そのままで食べさせます。
パンもちぎるサイズと軟らかさが必要ならお湯を注いでパン粥状にします。
麺類もお湯を注いで軟らかさをつけたり、ちぎって短くしたりします。
汁ものは味噌汁があればお湯で薄さを調節し、手に入らなければだしパックやインスタントみそ汁を一応用意。
蛋白源は焼き魚があれば嬉しいのでコンビニやスーパーなどのお惣菜の中で薄味らしいものを選び、なければお湯洗い。
鉄分なども気にしたいけれど、海苔を持参することでクリアー～
繊維質は干し芋やトマトでOK
果物はバナナやイチゴなど好きなものを好きなだけ。
ＧＷ明けの神戸の学会参加の一歳になったばかりの次男君との二人旅の食事はこんな感じ。ちなみに紙コップの中身は食堂などの御飯を少し分けてもらったもの。
一応写真のようなベビーフードを二食分だけ持って行ったけど結局使わずじまいでした。
今回の旅で便利だったもの。
離乳食用スプーン
コンビニのプリン用スプーン（3つぐらい）
割り箸
紙コップ（耐熱ならベター）
だしパック
インスタントみそ汁
焼のり
干しいも
赤ちゃんせんべい（お米が手に入らなかった時の主食としてまた、おやつとして）
ヘアゴム１m（タオルを食事用エプロンにするアイテム）
ジップロック（食べかけや果物用）
小さなタッパー（今回は紙コップで良かったけどあったら便利だったと思います）
これからの季節は熱くなるから保冷材や保冷袋もあったら安心ですね。
こんな感じ
ご参考になれば嬉しいです。
ちなみに水分は普段からコップ飲みなので、ペットボトルがあればマグマグなども持っていきません。現地調達でOKです。
分からないことがあったら遠慮なくどうぞ→☆
