旅の記憶 その3
2013/09/17
旅の話最終章は余談話を。
ちょっと大きなドラッグストアに行ったらこんな機械がありました。
そうドクターショールの靴の中敷を選ぶ機械です。
素足で乗って画面の指示に従って両側のハンドルを握ったり、離したりして体重や重心のくせ、足のサイズを測ること5分ほど。
あなたに合った中敷きを教えてくれるのです。ジョギングしてる方もたくさん見かけたのでこうした自分に合った中敷を誂えることが普通に行われているって事なんでしょうね。
ラスベガスといったらショー文化のメッカ。
中でもカナダのサーカス軍団のシルク・ドゥ・ソレイユが何箇所でもやっていてどれを見たらいいのか悩んじゃうくらい。
評判の良い「О」と「Ka」を観てきました。
「О」では巨大なプールが現れたり消えたりと大掛かりな仕掛けにびっくり。演出もアクロバティックな技もダイナミックです。
好き好き別れますが「Ka」をもう一度観たいな!こちらは仕掛けよりサーカスやアクロバットに魅せられました。
どこに行ってもみんなが大きなジュースのカップを持っているのが印象的。
それもそのはず、水よりジュースのほうが安いくらいなんですもの。
買い方はカップのサイズを自分で選んで取って、好きなものを入れてレジに行くだけ。
一番小さなカップでも日本のLぐらいあります(笑)そりゃ糖尿病や肥満に苦しんでもしょうがない。
カジノの街ではあるのだけれど、あちこちに誘惑が待ち構えています。
それがセブンイレブン店内でも飛行機のゲート内でも。
欲望と向き合う良い学びでした。
そして早朝足を延ばして撮りに行ったラスベガスを走る鉄道。
今は貨物車のとり扱しかないらしく、駅もシンプルでした。
でもさすがに大陸を移動するだけに機関車は重厚です。しかもパワフル。
数えたら89車両もの貨物車を引いていました。すご~い!